アダキンオフ2 ラティあり後期シングル VS桂馬さん

こちらの使用構築はサンダーサイドンラティアス

My Team

ポケモン わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 特性 持ち物
カビゴン のしかかり じしん シャドーボール じばく めんえき ラムのみ
スイクン ハイドロポンプ れいとうビーム めいそう ねむる プレッシャー カゴのみ
サイドン じしん ロックブラスト メガホーン つのドリル いしあたま こだわりハチマキ
サンダー 10まんボルト めざめるパワー草 でんじは ドリルくちばし プレッシャー せんせいのツメ
ラティアス サイコキネシス でんじは めいそう じこさいせい ふゆう たべのこし
ハピナス ちきゅうなげ いばる みがわり でんじは しぜんかいふく ひかりのこな

Opponent's Team

ポケモン わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 特性 持ち物
カビゴン カウンター のろい たべのこし
ヘラクロス
メタグロス コメットパンチ じしん どくどく クリアボディ
サンダー プレッシャー
ゲンガー ふゆう
ラグラージ げきりゅう

Selection

自分 相手
サンダー ヘラクロス
サイドン カビゴン
ラティアス メタグロス
カビゴンに繰り出せて構築の決定力となるサイドン、メタグロスとヘラクロスに出せるサンダー、ゲンガーとラグラージとサンダーに出せるラティアスを選出。ヘラクロスに初手から暴れられるとサンダーにかかる負担が大きいので、ドリルくちばしサンダーを先発させた。

Turn 1

プレイヤー ポケモン 行動
桂馬 ヘラクロス カビゴンに交代
ウホホウホ サンダー ドリルくちばし
出し惜しみしていわなだれ二発でやられると困るので、ドリルくちばしを選択。カビゴンはたべのこしで回復。

Turn 2

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サンダー サイドンに交代
桂馬 カビゴン のろい

Turn 3

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(二発当たる)
桂馬 カビゴン カウンター
カビゴンからのカウンターでサイドンに60ダメージ。試合中は知らなかったが、ロックブラスト一発で30ダメージだったことからカビゴンのぼうぎょ実数値が96以上あると計算されるようだ。

Turn 4

プレイヤー ポケモン 行動
桂馬 カビゴン メタグロスに交代
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(二発当たる)

Turn 5

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン サンダーに交代
桂馬 メタグロス どくどく
メタグロスのどくどくは珍しいなと思った。

Turn 6

プレイヤー ポケモン 行動
桂馬 メタグロス カビゴンに交代
ウホホウホ サンダー でんじは
すばやさの低いカビゴンであっても、のしかかりでまひさせられることやカウンターで抵抗してくることを考えると、まひさせておくことは重要である。

Turn 7

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サンダー サイドンに交代
桂馬 カビゴン からだがしびれてうごけない

Turn 8

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(外し)
桂馬 カビゴン カウンター
カウンターが決まってサイドンに90ほどダメージが入るとすると、まだ一回カビゴンに繰り出せるかなというところだが、ロックブラストは外れた。

Turn 9

プレイヤー ポケモン 行動
桂馬 カビゴン メタグロスに交代
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(三発当たる)

Turn 10

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン サンダーに交代
桂馬 メタグロス コメットパンチ
メタグロスのコメットパンチがサンダーに51ダメージ。メタグロスがこだわりハチマキもちでないことが明らかとなる。試合中は知らなかったが、このダメージ量からメタグロスのこうげき実数値が195以下であると計算されるようだ。
ここまででサンダーは1/16(12)+2/16(24)+1/16(12)のもうどくダメージと、このコメットパンチによって残り体力は96となっていた。なお、ここまででもうどくのダメージが合計で48だったので、先のターンのどくどくはコメットパンチとほぼ同じくらいのダメージを稼げたといえる。対サンダーにおいては、こうげきの低いメタグロスならコメットパンチよりどくどくの方が受け先に負担をかけられるといえ、対スイクンならなおさらであり、対ソーナンスでも活きるであろう。

Turn 11

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サンダー 10まんボルト
桂馬 メタグロス コメットパンチ
試合中は知らなかったがサイドンのロックブラスト計五発によって、相手のメタグロスにはここまでで75~90のダメージが入っていたと計算されるようだ。実際、残りHPがギリギリ黄色ゲージにいかないくらいだった気がする。とくこう実数値193のサンダーの10まんボルトで倒しきれるかなと思ったが、赤ゲージで耐えられた。コメットパンチで52ダメージ受け、もうどくによって24ダメージ。こちらのサンダーの残りHPは20となっていた。

Turn 12

プレイヤー ポケモン 行動
桂馬 メタグロス カビゴンに交代
ウホホウホ サンダー 10まんボルト
ウホホウホ サンダー もうどくによってひんし
ウホホウホ サイドン 死に出し
サンダーは温存しても死に出し、受け出し時にもうどくダメージでやられてしまうので、もうどうしようもない。サンダーの10まんボルトでカビゴンのHPを満タン時の1/4くらい削った。

Turn 13

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(外し)
桂馬 カビゴン からだがしびれてうごけない

Turn 14

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(二発当たる)
桂馬 カビゴン カウンター
カウンターで82ダメージ。試合中は知らなかったが、ロックブラストが41ダメージということから、カビゴンのぼうぎょ実数値が104以上だと計算されるようだった。こうげきにほとんど振らずに、HP257でぼうぎょ110くらいで残りをとくぼうに振ったような個体と予想される。

Turn 15

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(四発当たる)
桂馬 カビゴン ひんし
桂馬 メタグロス 死に出し
カビゴンを突破したが、こちらにはもうサンダーがいなくてヘラクロスが非常に厳しいところである。こちらの三匹目であるラティアスはめいそうを一度積めればサイコキネシスでとくぼう252振りヘラクロスまで倒せるが、めいそうなしだとサイコキネシスのダメージが137~162なので、HPに振っていないヘラクロスを倒すことすら怪しい。ラティアスがめいそうを積む余裕があるのはカビゴン対面だけである。ゆえに、ここまででサイドンからラティアスに退いてめいそうを積みにいくという選択肢があった。カビゴンののしかかりでまひさせられたら一巻の終わりだが、じばくやねむるはなさそうな構成だったので、サイドンでカビゴンを結構削ってめいそうサイコキネシスで倒せる圏内まで持ち込んだところでラティアスを出せればそれが一番だったのかもしれない。

Turn 16

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ラティアスに交代
桂馬 メタグロス じしん
ここで桂馬さんの立場なら命中不安定のコメットパンチではなくじしんを撃ちたくて仕方ないはずだと思い、じしん読みでラティアスを出したらうまく決まった。ラティアスでメタグロスを倒すことで、死に出しで出てくるヘラクロスにでんじはを当てることができ、希望をつなげそうだと思ったので、このように行動した。しかし、試合後に桂馬さんからも語られたが、こちらの三匹目の候補はラティアス、ハピナス、スイクン、カビゴンであり、いずれもヘラクロスがタイマンで勝てる可能性が高いポケモンなので、ここでメタグロスがだいばくはつを撃つおそれもあった。

Turn 17

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ ラティアス サイコキネシス
桂馬 メタグロス ひんし
桂馬 ヘラクロス 死に出し
メタグロスはだいばくはつを使うおそれがあるので、ラティアスでめいそうを積む余裕はなく、サイコキネシスを撃つほかない。

Turn 18

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ ラティアス でんじは
桂馬 ヘラクロス メガホーン
ウホホウホ ラティアス ひんし
ウホホウホ サイドン 死に出し
サイコキネシスではなく、無限の可能性を秘めたでんじはに賭けた。

Turn 19

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト(四発当たる)
桂馬 ヘラクロス からだがしびれてうごけない
試合中は知らなかったが、こだわりハチマキサイドンのロックブラストは無振りヘラクロスに45~54ダメージなので、四発受けきるのは大したものである。

Turn 20

プレイヤー ポケモン 行動
ウホホウホ サイドン ロックブラスト
桂馬 ヘラクロス ひんし
辛くも勝利した。前述したように、カビゴンにラティアスを出す動きをした方がよかったかもしれない。カビゴンからヘラクロスが死に出しされていたら負けただろうし。